どんな水でも飲めるストローとは?


話題になっているストロー、皆さんはご存知でしょうか

東日本大震災、熊本の災害、非常に大きな災害が立て続けに起きた日本では、災害が起こった際にどのように生活を送っていけばいいのか、助けが来ないような状況となったとき、備えておくべきものは何か?という事を深く考えるきっかけとなったと思います。
災害がとおきたとき、確保したいことはいろいろありますが、人間が生きていくために必要不可欠なもの、これがないと命の危険性があるものといえば、水です。
震災が起こり、水の利用できなくなったというとき、普段からいつも水道から水がでるという環境にいる日本人は、戸惑い、どうしていいのかわからなくなります。

また、例えば山に登山へ行って迷子になったという場合、こうした場合も、すぐにレスキューが遭難者を探す行動に出てくれますが、見つけてくれるまでは自分で命を守らなくてはなりません。
山には沢もあり、川があるという事もあるかもしれませんが、山の水がキレイならまだしも、雨の後で汚れていたり、何等かに汚染されていると考えれば、飲むことが命を脅かす可能性もあります。

こうした場合、サバイバルというときに、飲料水を確保できる手段を持っていれば、人は数日、食料無くして生きていることができます。
アウトドアが流行している今、何かの要因で迷子になったり、遭難するという事もあります。
そこで利用したいのが、画期的なストロー、ライフストローです。

ライフストローとは

アメリカの有名雑誌が、その年、代表的な発明に贈るインヴェンション・オブ・ザ・イヤーとして選んだのがライフストローという商品です。
この商品は遭難したり山で迷子になった、また災害にあい、しばらく救助が来ないなどの時、ストローのキャップを外し、通常ストローを利用するように川、湖などの水、またぬかるみの水などを飲料水として利用できるという優れものなのです。

一般的なストローよりも、大きさがあり形状が少々違うので荷物として持ち運びするのに少々難はありますが、それでも山に登るときなどに十分荷物として持っていける大きさ、重量です。
これを山に登るときなどに携帯していくことで、万が一という状態になった時でも、川の水や湖の水、災害時、泥水しかないという状態でも、飲料水として飲み、命をつなげることができるのです。

非常に安い価格で販売されていますので、災害の際に飲料水を確保するものとして、非常時用のリュックに入れておけば、水、という事の心配はなくなります。
アウトドアが好きという方にも、このストローは非常に役立つ商品なので購入しておくと安心です。
ちなみにこの商品は使い捨てではなく、何度も利用できる商品なので災害時などにもぴったりです。