あなたに合った方法は?性格タイプ別の貯金術


人それぞれのお金の貯め方

皆さんは自分の性格について、どのようなものだと思っていますか?
植木鉢を持つ
私は「せっかち」で、「我慢ができない」性格だ、と自負しております。

十人十色様々な性格があるため、何をするにしても「誰にでも適した方法」というのはなかなかあるものではありません。

特に私が思うのは「貯金」も性格によってかなり左右される、ということです。

私の場合、お財布にお金が入っていて、欲しいものがあるとすぐに買ってしまいたくなります。

「迷ったら買う」タイプであるため、貯金をする場合には「先に貯金」を行っておかなければ月末にはスッカラカンです。

そのため、毎月の収入があった際に自動的に一定額が貯金口座に送られるようにすることで貯金をしています。

それでは、他にもどのような性格の人に、どのような貯金方法があるのか、ということについて考えてみましょう。

色々な貯金方法

まずは「コツコツ」と積み重ねていくことができる人、好きな人に向けた貯金方法です。

この性格の人はそもそも貯金に適していると言えるでしょう、特にこれといった対策をしなくても、自分だけの意思で貯金ができてしまうタイプです。

その為、方法についてもそれほど特殊なものを選ぶ必要はありません。

それこそ毎月余ったお金を全額貯金する、というような方法でも、毎日少しずつでも貯金をする、というような方法でも、着実に貯金を行っていくことができるでしょう。

ただ、それだけに「目標」がないと、なかなか貯金を始めることができない、というのもこのタイプの特徴です。

何か目標があって貯金をするときは良いですが、そうでないときに貯金をしたいのであれば、最初に紹介したような「自動貯金」を利用するのも良いでしょう。

この場合は老後のためのお金を貯蓄する、というようなことが目的となることが多いため、単純に貯金を行うのではなく、「運用」することを検討してみるのも1つの方法です。

運用といってもリスクを高い方法を取る必要はありません、低めのリスクでも普通預金よりもリターンが大きいような金融商品も多くあるため、そういったものを参考にしてみると良いでしょう。

例えば利用できる方法として、「定期預金」があります。

定期預金は普通預金よりも高い利息が設定されているもので、その代わり決まった時期になるまで引き出すことができないという仕組みとなっています。

こういったものなら「増やしていく」楽しみもあるため、続けやすいでしょう。

では次に、私と同じく「欲しいものがあったらすぐ買ってしまいたくなる」タイプの人への貯金方法です。

最初にも紹介したとおり、やはり「お金を使う」よりも先に「貯金」が行えるようなシステムにしておくことが重要でしょう。

こうしておけば、自分がお金に手をかける前に貯金を行うことができます。

>>@nifty

この他のタイプとして「何にでも全力で取り組む」というような人も考えられます。

この場合、資産運用についても全力で取り組んで見るのも1つの方法です。

資本主義というのはそもそも「運用」することでお金を増やすことがある意味前提となっている経済構造でもあります。

上手く利用することができれば、将来に残すお金を確保しやすくなります。

ただし、リスクコントロールは非常に重要であるため、無茶な運用にならないように注意しましょう。